ニュース
ソラスト、介護職向けのフィジカルアセスメント講座を開講
看護職の基本スキルを介護職向けに展開し、医療介護連携に貢献
株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 泰彦、以下「ソラスト」)は26日、看護職の基本スキルであるフィジカルアセスメント(身体診察技法)を広く介護に携わる方々に普及拡大していくため、「介護職向けフィジカルアセスメント講座」を11月1日より開講すると発表しました。
フィジカルアセスメントは、問診・視診・触診・聴診・打診などを通して、実際に患者の身体に触れながら、症状の把握や異常の早期発見を行うスキルです。日本においては1990年代後半より看護基礎教育に採り入れられ、現在では看護の分野で基本スキルとなっています。今後医療・介護連携が進む中、これからの介護職にとっても基本スキルとなることが見込まれます。
ソラストは、医療事務教育機関として創業し、現在は医療関連受託サービスおよび介護サービスを中心とした積極的な事業展開をしております。
本講座は、長年培ってきた医療事務や介護分野における人材教育のノウハウが活かされたもので、一般社団法人日本プラウドケア教育協会代表・NPO法人アウトホスピタルケア研究会理事長を務める大澤智恵子氏監修の下、共同にて制作したカリキュラムとなっています。
Web動画配信型の学習形態となる基礎知識編は、11月1日開講を予定しております。
また、 ソラストグループの介護施設に勤務する社員にも順次受講を促し、全国で282ヵ所※の当社介護事業所における介護サービスのクオリティ向上も図っていく予定です。
ソラストは経営ビジョンのひとつに「医療・介護連携をリードし、地域社会の未来に貢献する会社」を掲げています。今回のフィジカルアセスメント講座の開講によって、医療依存度の高い高齢者の疾病や身体状況を正確に把握し、医療に繋げるスキルを有する介護職員を増やすことで、社内外を問わず地域社会を支える人材の育成に貢献していきたいと考えています。
詳細につきましては、以下のプレスリリースをご覧ください。
本講座の詳細、およびお申し込み、お問い合わせは下記ウェブサイトよりお願いいたします。
- 【報道関係者のお問い合わせ】
- ■ 株式会社ソラスト 広報室
- TEL:03-3450-2724